リフォーム始めました!
素敵な仕上がりになりました。
既存の住宅を生かしつつ、新たに手を加えることで、住み慣れた住宅が、
より住みやすい住宅へと変わります。
また今までの思い出も色あせないのが、リフォームの醍醐味だと思います。
しかしその分、リフォームは新築にはない難しさもあります。
少しでも疑問等がありましたら、遠慮せずにご質問して下さい。
【社長のコメント】
建物は、昭和49年築の木造2階建、在来工法の建物で、築42年経過していると言うことです。
当時はまだ真壁(ドロ壁)が主流で、ちょうど大壁(断熱材)へと切替わる時期でした。
まだ断熱材の信頼も薄い時代、天井裏にも断熱材が入っていなかった状態です。
基礎はまだしっかりしていて、構造材もしっかりした大きな材料を使ってあるので、
解体せずに、断熱材を上げ、壁筋交いの補強をするリフォームにしました。
スケルトンとまではいかず、屋根瓦、外壁、床を撤去して外断熱に、サッシュは
当然Low-Eガラス使用で、2階南面にはベランダを増設して、夕涼み、物干場の確保、
台所、お風呂、トイレも、現代風にリフォームしました。
42年前のデザインと現在のデザイン、内、外に渡って、はっきりわかるようなリフォームに
なったと思います。
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